メダルレススロットは明確に差別化します!

なかなか具体的な情報は出てきませんが、開発は進んでいるようです。

登場時期に関しては今年6月の日電協総会で触れられているように2021年春に登場予定となっています

そして今回の情報のポイントは2点

・既存機種の遊技性能と「明確な」差別化を検討。

・クレジットが「50」枚から「16384」枚になる模様。

との事です。

新しいシステム導入にあたって規則が緩和される流れはおっさん目線で考えるとCR機導入時の件を思い出します。

CR機は現金機では認められていなかった確率変動機能が許可されました。(この頃は現金機でも連チャン機(保留連チャン機など)がありましたが、これは正式な仕様ではありません。)

※余談ですが、知り合いに当時CRユニット導入工事の仕事を請け負っていた方がいます。当時はパチンコ業界もまだ羽振りが良く結構なバブル状態だったようです。。。今回も関連業者のバブルは起こるのでしょうか???

そして「明確な」差別化を検討との事ですが、今の状況なら有利区間の撤廃とか出玉率の優遇とかになるのでしょうか?もしそうならメーカー側はそろそろ動き出さないとメダルレスパチスロ導入時に間に合わなくなると思います。

又メダルレスに伴って貯留枚数が50から16384になるようです。この点は少し心配に思います。

お題目的には「電磁的に記録するのでゴトに強い」という事になると思いますが、一端破られてしまうと痕跡が残りにくく発覚が遅れ、被害が大きくなる可能性があると思います。又パッキー、パニー偽造カードのような事件が起きた場合パチンコ店が耐え切れなくなり業界が壊れてしまう可能性があり非常に危険な事になると思います。

ま~メダルレスの流れは現在の社会情勢を考えると非接触型のシステムは時流に乗って追い風になるとは思うのでなんとか実現してほしいです。