遊技機の重量化傾向を懸念します

この問題は今に始まった問題では無いですが、今しっかりと取り組まなければならない問題だと思います。

という事でおよそ4年前の記事です。

全日遊連は、最近の遊技機が重量化し、筐体形状等が大型化していることを受け、8月3日、日工組に対し、一定のルールを策定するよう要望した。

https://web-greenbelt.jp/00009811/

形としては全日遊連(ホールの組合)日工組(メーカーの組合)に要望を出す形となっています。

要望の中で”メーカー開発陣が少しでも多くの遊技客に楽しんでもらおうと趣向を凝らした結果”と理解は示しているようですが、純粋にユーザーに楽しんでもらう為だけの趣向で遊技機の大型化は進んでいるのでしょうか?

 

メーカー目線で考えれば昨今の遊技の大型化には他にも理由があるのは想像出来るのですが、現状ホール他その他のシステム、設備が対応しきれない状況になっていると思います。

開発期間等を考えるとこの時にきちんと対応出来ていなかった結果今の状況になっていると思います。

 

個人的には明確に基準を策定するのもなんだかな~と思います(結局その限界値に落ち着いてしまいそう)が今の時代はっきりと数字で示さなければ行動が起こせないのでしょうか?