全遊振(曽我部康二会長)は3月11日、オンラインで第9期第3回セミナーを開催。三井慶満最高顧問、NPO法人「横浜子育て勉強会」の藤崎達宏理事長、トータル・ノウ・コネクションズの高橋正人氏らが講演した。
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2月に20スロの台粗利を4パチの台粗利が上回ったと紹介。「パチスロの減収減益は、パチンコで補うほかない。パチンコの粗利構築には、シミュレーションが重要」とし、ベース値を2%、あるいは平均T1Yを50個変更すると、玉粗利換算で5・5銭分の影響が出るなどとした、オリジナルのシミュレーション表を披露。「論理的な管理で、適正粗利を確保してほしい」とアドバイスした。
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昔も今もパチンコ・スロットは規制・緩和を繰り返し片方が営業的に苦しい時はもう片方でホールもユーザーもバランスを取っていた・取れていたのですが、今回のスロットの規制は中々厳しく全く進展が無いとは言いませんが、主にパチンコを好むユーザーへの負担が続いています。
自分はどちらかというとスロットの方が好きなので出来ればスロットで楽しみたいのですが、パチンコにも目を向けようと思い始めています。
以前であればこんな感じでパチンコかスロットどちらかという選択をしたと思うのですが、ホールがパチンコで利益確保を考えていると考えるとどちらも選択しないという方向もあるのではないかと思ってしまいます。