凱旋の撤去率を警察は注視します!

POKKA吉田さんのコラムです。

 

タイトル通り間もなく撤去期限を迎える地域が多い「ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐」が確実に撤去されるか警察庁が重大な関心を寄せているという話です。(ま~当然だわな)

この「凱旋」の撤去状況は業界が規制緩和を要望している事項の結果を左右しかねないとしています。

そして氏は、その中の要望事項のひとつが2400枚規制ではないかとしています。

ちなみに2400枚規制は法令に規定されているものでは無いので警察庁が了承すれば撤廃出来る類の自主規制です。

この規制を撤廃というか現在は上限値なのを撤廃は出来ないにしても期待値にならないかと考えています。

もし期待値としてOKならば相当ゲーム性が変わると思います。

現在の状況は上限値(何があっても2400枚出たら終了)ですがパチンコと同様に期待値となれば設計上2400枚ならばOK(1000枚しか出せない事もあるけれど5000枚出る事もある)という事になります。

現在のパチスロはリミッター上等でツボにはまれば派手に上乗せしたり、一撃役でリミッター到達を意識した機械もあるので、リミッター撤廃だけで何もかもがうまくいくとは思いませんが、少なくとも今よりは面白い機械が出来る可能性は高いと思います。

高射幸性遊技機の撤去状況次第でこういった要望が通る可能性が高まるけれど遵守事項が守られない場合は難しいという事だと思います。

 

適切な言葉では無いかもしれませんが、凱旋撤去前に番長で問題になって良かったと思います…

番長問題の時は新台の書類が発給出来ませんでしたが、現在は中古書類の発給も留保されます。

この期に及んで無茶をするホールが現れないと信じたいです。

 

氏の最後の締めの言葉が全てだと思います。「目先をとって数年後の未来を捨てるかどうか、業界側の姿勢が問われる月となる。」