パチンコ・パチスロ産業21世紀会が全国のパチンコ店に提出を求めている旧規則機の取扱いに関する「誓約書」について、10月19日時点で、67店舗が未提出であることが分かった。このうち、営業中は35店舗、休業中は32店舗となっている。
67店舗中現在営業中の店舗は35店舗(32店舗は休業中)
この35店舗中組合加盟店舗は32店舗(非加盟は3店舗)
組合非加盟店舗の割合がどれくらいかわかりませんが、別段組合非加盟店舗だから誓約書の提出に関して非協力的だとかは特に無いように感じます。
そしてこの問題のややこしい部分は誓約書を提出したホールが100%取り決めを守っているわけでは無いという事です。
とりあえずこの取り決めは10月19日からユーザーが決議事項を遵守していないホールを通報する事が出来るシステムが運用を開始しています。
このシステムが正しく運用されれば、決議事項を遵守していないホールは状況が改善されてから120日間中古機確認証書の発給が停止されます。
又多くのメーカーが決議事項を守らないホールに新台の販売を停止するという書面を出しています。
全てのメーカーを確認していないですが、この状況で公式に書面を出していないメーカーも誓約書未提出ホールに新台の販売をしない(出来ない)と思います(思いたい)
このように今回の一件に関しては21世紀会もこれまでに無い厳しい対応を決議しています。それだけパチンコ産業のこれからに対して重大な問題であると思います。
後はこの決議事項を例外無く正しく運用してほしいと思います。
話は変わってこの決議事項を守らず悪目立ちしたホールグループが近所にもあります。
何十年も前の話ですが、知人がこのホールグループに新卒で就職しました。
当時から新卒も積極的に採用するなど個人的感想としては先進的な企業で近所では珍しい当時から今に通じる接客を行うホールグループです。
という事で行儀の良いホールグループという印象があったのですが、今回の一件は、さすがに残念な感じで落としどころが全く見えません。
ま~お前に言われたくないって話だとは思いますが…