この度、遊技機撤去期限の経過措置延長について、条件付きで認められることとなったようだ。
旧規則機の検定・認定機の有効期限を1年延長。ただし内規を設けるなどして実際は1年よりも短い期間に。詳細は近々発表予定。
また、該当する機種は今月中(2020年5月中旬)以降に検定・認定が切れる旧規則機のみ。http://www.pachinkovillage.com/news/?p=94470
※記事が消えています。何か間違いがあったのでしょうか?
実際にどんな要望を出したの詳細まではわかりませんが、概ね認められたのかと思います。
検定・認定切れ機撤去期限の経過措置延長を警察庁に要望今回の経過措置延長で決定された項目は
- 高射幸性パチスロ→検定・認定期日まで
- 旧規則のパチンコ甘デジ(羽根物・ちょいパチ)タイプとパチスロノーマルタイプ→7ヶ月延長
- 上記(①,②)以外の機種で、2020年12月31日までに検定・認定切れとなる機種→2020年12月31日まで
- 有効期限が2021年1月1日~1月31日まで検定・認定がある機種→2021年11月30日まで
高射幸性パチスロは検定・認定期日まで、パチンコの甘デジとノーマルスロは7ヶ月延長、その他で今年中に検定が切れる機械は年内まで、来年の1/1~1/31に検定が切れる機械は2021/11/30まで
年内に検定が切れる機械と来年検定が切れる機械の扱いで対応が大きく変わりますが、ホールにもユーザーにもかなりメリットがあると思います。
詳細は後日となっているのですが、これで初代沖ドキ!(沖ドキ!は高射幸性遊技機ではありません)延命の可能性があります。ただし各都道府県の検定日との兼ね合いで設置出来る所と出来ない所が発生してしまうと対応が大きく変わることになります。
又ジャグラーシリーズも延命される為ホール負担がかなり軽減されると思います。
ただしあくまでも「延命」なのでこの期間に経営が苦しいホールはなんとしても立て直す必要があります。
最近はやられっぱなしのパチンコ業界ですが、久々に明るい話題だと思います。
該当機種の詳細などは情報が入り次第追記したいと思います。