当たってしまうのかな~
グローバルアミューズメント(GA)は11月26日、都内で「時流預言セミナー2020」を開催。来年以降の経済・業界動向予測を解説した。セミナーの第1講座は元・船井総合研究所代表取締役会長で現在は風土の代表取締役会長を務める小山政彦氏、第2講座はグローバルアミューズメントの青山真将樹代表が担当。
~中略~
続いて「今後のメーカー動向」「6号機の見通し」「2020年市況 オリンピック入替自粛と大型機種動向」などを解説。店舗数については「2020年正月明けから2021年2月までに10%から15%が減ると予測されるため、2021年2月を迎えることができる店舗は多くて8000店強」と予測。来年のパチンコ、パチスロの新台販売については「パチンコは旧規則機の代替となる大型版権機が増える分、130~140万台程度。パチスロは保通協適合状況に改善の見通しが立たないため70~80万台」と予測した。
プレイヤー動向については、店舗数は減っていくが着座客数は増えると予測。「いま参加人口のボリュームゾーンを形成しているのは団塊ジュニア。彼らが50代に差しかかり子育てなどから手が離れ、ホールに戻ってくる」というのが理由だ。
12月に入って今年の振り返りや来年に向けての話を目にする事も多いですが、再来年2月の店舗数に関しての予言です。
再来年2月という事で新基準完全移行後の店舗数は多くて8000店舗強としています。
個人的にも今後店舗数が増加するとは考えませんが、ま~氏の場合これからの飯の種の要素もあるのである程度話を盛ってるかな~と感じます。
というのも周りのお店で逝ってしまいそうな経営基盤の弱いお店は既に閉店していて残ったお店はチェーン展開しているお店のみになっているからです。
もちろんチェーン展開しているお店が廃業となれば大きく店舗数は減少しますが、続く不況の中で経営の合理化もかなり進んでいると思われ売上減でも生き残る体質に変化していると思います。
そして、ま~こういった衝撃的な内容で不安を煽ってからの救いの道を示す事はよくある手法ですが、50代に差しかかった段階ジュニア世代が子育てから開放され着座客数(自分にはよくわからない用語ですが、来店人数と判断します)は増えると予想しています。
年数にして20~30年ぶりくらいにパチンコを打つ感じになるのでしょうか?
この頃のお店に比べて今はお店もお客も行儀良くなっていますが、パチンコは回らない、スロットは訳のわからない有利区間で出玉を制御された今の機械を見てどう思うのでしょうか?