パチンコホールの経営実態調査が実施されました。

パチンコ

帝国データバンクでは、企業概要ファイル「COSMOS2」(147万社収録)の中から、2014年~2018年決算(5期分)が判明しているパチンコホール経営業者1892社を抽出(2019年5月時点)。売上高合計などについて調査・分析した。

http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p190508.html

※詳細
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p190508.pdf

売上高は4連連続で減少し、倒産件数は2連続増加となっており3年連続増加の懸念があります。

ただし近年は横ばい状態となり、「底打ち」と見る見方もあるようです。

倒産件数に関しては2021年新規則完全移行後がピークになるだろうとしています。

ま~今回の結果はホール経営者の方はもちろん、ユーザーも感じている結果そのままだと思います。

 

この類の調査結果は各社それぞれの視点でたくさん出ています。
例えば先日は台売りが増加しているという調査結果が出ています。

パチンコ台売りは増加しているようです。

1台当りの売上が増加しているなら売上増加=回復と判断出来るかもしれませんが、この調査では業界全体での売上とかユーザー数の推移に関しては調査対象では無いので評価されていません。

又調査対象が一定規模のホールの為調査対象外のホールの実態が反映されたものではありません。

だからこの結果は間違いというものでは無く、結果を見る側が理解しなければならない部分だと思います。

という事で自分も判断を誤らないようにしたいと思いますが、ま~減少傾向ですよね~