サービス産業の売上高等の経営動向を把握するために、経済産業省が毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」によると、3月度の遊技機1台当たりの売上高は前年同月より1・25万円(2・8%)増加し45万6960円だった。2カ月連続して前年同月を上回った。1日当たりに換算すると1台当たりの売上高は1万5232円(営業日30日で計算)。
ま~データは嘘をついていないと思いますが、表現の仕方で与える印象は変わります。
台売り増加と言えばパチンコ産業が回復して来ていると思ってしまいますが、市場全体としては減少をしています。
今回の統計は売上規模の大きい企業を対象とした調査なので、大手チェーンは回復傾向にあうと言えるかもしれません。ただ、旧基準機撤去、消費税増税も控えている状況なのでこのまま回復が続くかは不透明だと思います。
ま~参考程度という事です。