先日「IR実施法施行令」が閣議決定した
IR実施法施行令が閣議決定しました!事もあって目につくのだと思いますが、パチンコ業界からカジノ業界への進出が活発化してきていると思います。
ベガスベガスが2店舗目のカジノ施設を開業
パチンコ店「ベガスベガス」を北海道、山形、宮城、栃木、東京の各県でチェーン展開しているベガスベガスは3月11日、ベトナムのハノイ市に新たなカジノ施設「ハリウッドワン ゲーミングクラブ ハノイ」を開業した。
ダイナムJHマカオのカジノ向けビデオスロット機が適合
ダイナムジャパンホールディングスが、マカオでカジノマシンの製造及び販売ライセンスを持つ企業と共同開発したビデオスロット機が、マカオのゲーミング規制当局認定の検査機関より、3月28日付けで技術基準適合の通知を受けた。
ベガスベガスはカジノ店経営、ダイナムはゲーミングマシンの開発と向かっている方向は違いますが、それぞれパチンコ業界以外での動きが確認出来ます。
個人的にはパチンコとカジノは似て非なるものと思っていますが、他業種への進出よりは双方にフィードバック出来る部分もあるのだと思います。
ただ、どちらも海外事業な訳で国内カジノが本格化して来た時にどういった形で関わってくるのか?
国内で事業展開するとなれば当然パチンコ事業との兼ね合いも出てきます。
うまく共存出来る道を探ってほしいと思います。