麻雀のプロリーグ発足だそうで・・・
Mリーグは、7つのチームが1チームあたり80試合のリーグ戦を行う、新たなプロリーグ戦。藤田社長は自身の麻雀についての経験を語りつつ「ビジネスに必要なことは麻雀から学んだといっても過言ではない」と断言。今回のプロリーグによって、麻雀のプロスポーツ化を推進するとともに、頭脳スポーツとしてのイメージの確立や、健全で安全な麻雀環境の整備を目指す。さらにゼロギャンブル宣言として、選手には賭博行為に関わらないことを求め、厳しい罰則を設けることも明かした。
公式サイト
参加チームはこちら
KONAMI麻雀格闘倶楽部(コナミマージャンファイトクラブ)
渋谷ABEMAS(シブヤアベマズ)
セガサミーフェニックス(セガサミーフェニックス)
EX風林火山(イーエックスフウリンカザン)
TEAM RAIDEN/雷電(チームライデン)
赤坂ドリブンズ(アカサカドリブンズ)
U-NEXT Pirates(ユーネクストパイレーツ)
選手はプロ5団体約2000名から各チーム3名がドラフトで指名されるそうです。
優勝賞金は5000万だそうで、この金額がプロ雀士の皆さんにとって魅力があるのかどうかわかりませんが、選手に賭博行為に関わらない事を求めるようです。
賭博行為の判断をどうするのかわかりませんが、厳密に言えば雀荘でゆるく賭けて遊ぶ事も不可なのだろうし、麻雀って友人・知人でも多少なりとも賭けて遊びますよね?
契約中は生活の保証もするのでしょうが、リーグ外の人と麻雀を打つ時に自分は掛ける事が出来ないと言って相手が納得するのでしょうか?ま~余計なお世話ですね。
初回から指名拒否とか本筋から離れた所で盛り上がりそうで逆に楽しみです。
ちなみにチーム名からほぼ推測出来ますが、参加企業は以下7社
株式会社コナミアミューズメント 代表取締役社長 沖田勝典
株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長 藤田晋
セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCOO 里見治紀
株式会社テレビ朝日 代表取締役社長 角南源五
株式会社電通 代表取締役執行役員 高田佳夫
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 代表取締役社長 矢嶋弘毅
株式会社U-NEXT 代表取締役社長 堤天心
この7社が一般社団法人Mリーグ機構 最高顧問 川淵三郎に所属する事になります。
ま~参加企業の顔ぶれを見れば今後どういう展開をしようとしているかおおよそ想像が付くと思いますが、最終ゴールの1つは「麻雀をオリンピック競技にする事」だそうです。
ま~言ったもの勝ちって感じですが、生暖かく見守っていこうと思っていたのですが、そこにもう一つ?ニュースが入ってきました。
eBASEBALL開催
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、KONAMI野球コンテンツを競技タイトルに使用したプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」を、一般社団法人日本野球機構(NPB)と共同で開催することをお知らせします。
今回の取り組みは、eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供し、野球ファンの拡大を目指すという、弊社とNPB双方の目的が一致したことを受けて、実施するものです。
eBASEBALLは、PS Storeにて2018年7月25日(水)配信予定のPlayStation®4用ソフト『実況パワフルプロ野球 チャンピオンシップ2018』、またPlayStation®4用ソフト『実況パワフルプロ野球2018』(オンラインアップデートが必要)を競技タイトルとして使用します。
https://www.konami.com/games/corporate/ja/news/release/20180719/
PVも公開されています
公式サイト
https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/
考え過ぎかもしれませんが少なからずMリーグともリンクしているような気がします。(オリンピックを目指すならこっちの方が現実的?なんだか感覚がまひしていきます)
もう自分の頭では追いつけない世界が広がっていきます。