カジノ法参院委で可決

いよいよ明日の参院本会議で可決の見通しです。

カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が19日、参院内閣委員会で可決された。国民民主党や立憲民主党などは採決を遅らせるため、伊達忠一参院議長の不信任決議案を提出したが、同日の参院本会議で否決。本会議終了後に参院内閣委で採決された。法案は20日の参院本会議で可決、成立する見通しだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000112-asahi-pol

 

これから候補地の選定に入るのか、実はもう決まっているのか・・・

第一弾は何処になるのでしょうね。

ま~これでやっと本格的に動いてくれると思います。

ちなみにカジノ法と簡単に言ってしまいますが正確にはカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案という事で統合型リゾートの中にカジノも含んでいるという事です。

今回も結局まともな議論にはならなかったようで、最後に議長の不信任案を出して法案に抵抗したという実績のみで終わりです。(これで何か問題があった時に叩く理由になるのですね)

 

カジノに関しては議論する必要があったと思いますが、それにもましてリゾート部分もしっかり議論する必要があったと思います。

ただ、オリンピックには間に合わないと思いますが、決まったからにはその後の景気浮揚の施策としてスピード感を持って進めてもらいたいと思います。

 

又個人的にはパチンコとは似て非なるものと思いますが、パチンコ問題を語らずに法整備は無理な話と思っていました。

ただ野党側はもちろん与党側も真剣にパチンコも問題を議論する様子は見られず法改正はありましたが、パチンコ業界の息の根を止めるほどでは無くゆるやかな延命措置が取られました。

結果力のある企業はM&Aなどで逆に業績を上げやすい環境になっているとさえ思います。

大型店に支配された画一的な経営スタイルは個人的に好きになれないですが、それでもパチンコ業界もうまく共存して欲しいと思います。