一般社団法人日本遊技関連事業協会(日遊協)は、合同会社DMM.com社と協力し、『一般社団法人アミューズメント産業雇用環境協会』の設立と、遊技業を含むアミューズメント関連産業を対象とする総合健康保険組合『アミューズメント総合健康保険組合(仮)』の設立を目指していることがわかった。
健康保険組合の設立は純粋に評価出来ると思いますが、その中で注目ポイントはやはり日遊協とDMMが協力する事です。
以前P-WORLD一強時代は終了するのか?で記事にしましたが、DMMはパチンコ業界に影響力を強めているように感じています。
ここでは、DMMが良いとか悪いとか書くつもりでは無く内輪だけで運営してきた各種事業の限界からの必然なのかな~っと思います。
ま~1社に頼りすぎるのも不安に思いますが、少なくとも今までのやり方ではいずれ破綻する未来しか見えないのでこの流れを変えるきっかけになって欲しいと思います。
本題に戻って一言で健康保険組合を設立と言ってももちろん簡単には出来ない事です。
事業主の了解や被保険者の同意はもちろんですが、一定の被保険者数を必要とします。
又現在多くの従業員が加入する健康保険よりも低く抑えさらに福利厚生も充実させるとしています。
謳い文句としては申し分無いと思いますが、いざ始めてみたら割に合わないので止めま~すでは話にならないと思います。
特に加入者数が少ない時は運営資金もままならないと思うので苦労が予想されます。
それでも資金力のあるDMMが協力してくれるならうまく軌道に乗るよう期待します。
又一般的な健康保険の場合は加入業者、加入年齢も様々ですが、アミューズメント産業を対象とすれば平均年齢も若く基本的に健康な人が対象となるので保険料も安く抑えられる可能性があると思います。
ま~この辺りの計算は当然行った上での判断だと思います。
でもってP店が健康保険に加入し繋がりが深くなれば当然?Pーなんちゃらだけでは無く「ぱちタウン」をメインの情報発信元にするだろうし、動画撮影の協力をお願いされたら断りにくいだろうし・・・
ま~1ユーザーとしてはお店の経営状態が改善され、その分おこぼれにありつける事を期待します。