営業店舗数は減少しています。

全日遊連(阿部恭久理事長)は、「組合加盟店舗の実態調査」における最新版の調査結果(2月末時点)を公表した。 営業店舗数は1月末より61店舗少ない9,583店舗(前年同月比367店舗減)。新規店舗数は9店舗(同比1店舗増)、廃業店舗数は56店舗(同比25店舗増)、休業店舗数は133店舗(同比4店舗増、2月中に休業した店舗は28店舗)と、1月に続いて廃業店舗数が高い水準で推移した。
遊技機の設置台数は、パチンコが前月比13,208台減の248万7,110台、パチスロが同比5,748台減の154万8,139台、その他の遊技機が増減無しの103台。
総設置台数は403万5,352台で、前年同月比では18,956台減となった。

https://yugi-nippon.com/pachinko-news/post-17830/

1万店を割るか割らないかギリギリの状態の時はその点に注目が集まっていましたが、現在は約9600店になっています。

パチンコ店は大型化が進んでいるので営業店舗数が少々減少しようがさほど問題では無いと思います。

問題は総設置台数にあると思います。

今までは中小店舗が2店減っても大型店が1店舗開店して総設置台数は減らない感じでしたが、パチンコ・スロット共に総設置台数が減少しています。

何台になったらOKという話では無いですが、少なくとも減少傾向はしばらく続くと思います。

ただし、スロットの規制逃れから「立ちスロ」の増加で設置台数が増加したとか言う笑えない話にはしてほしくないと思います。