里見会長の主張が全面的に認められ10億円強の追徴課税は取り消されました。
今も昔も法律をかいくぐった新しい金融商品は登場し登場しその穴を埋めるための法律もどんどん出来ています。
今回(と言っても2016年に指摘された内容です)の場合里見会長側がその当時の法解釈で納税した金額が認められた形です。
国税側は国税側なりの法解釈で指摘をし追徴課税獲得に挑戦したけれど認められなかったという事です。
なんとなく保通協に持ち込みを行う各メーカーの挑戦のようです…
各メーカー(国税局)が保通協に機械持ち込み(申告漏れ指摘)をして検定通過(追徴課税)を目指したけれど通過出来なかった(追徴取り消し)という感じです…