パチンコ・パチスロ参加人口は813万人です

遊技業界に特化したマーケティング会社シーズのリサーチ部門(シーズリサーチ)がエンタテインメントビジネス総合研究所(EBI)、アミューズメントプレスジャパン(APJ)と共同で今年2月に実施した調査からの推計によると、遊技参加人口は約813万人で前年から2割も減少した。

https://amusement-japan.co.jp/article/detail/10002237/

前年度から2割減少して813万人だそうです。

数値に関しては調査方法などをしっかりと見ていないので「そうなのだ」くらいにしか思いませんが、社会情勢が落ち着くまではネガティブな結果しか出てこないと思います。

 

業界・業種によっては今年度からの業績回復を見込んでいると思います。ただしパチンコ業界はいつ底を打つのか先が見えない状況だと思います。

今回の調査では遊技頻度の減少理由に「新型コロナウイルスの感染が気になる」と答えた方が多いようですが、そう答えれば免罪符になる状況なので調査結果を否定まではしませんが完全に正しい結果と判断するには少し疑問が残ります。

というのもパチンコ業界は屋内禁煙化、旧基準機撤去問題と立て続けに問題を迎え乗り越えなければならない状況です。

パチンコ業界が再度上昇基調に移るのはいつからなのでしょうか?それとももう上昇基調にはならないのでしょうか?