全日遊連に加盟しているパチンコホール数(営業店舗数)は、2020年11月末日で8,321店舗となり、前月末と比べて17店舗減少した。
11月の新規店舗は11店舗(10月は1店舗)、廃業は30店舗(10月は52店舗)休業は158店舗(10月は162店舗)
11月末の総設置台数はパチンコが約224万台(10月から1650台減)、スロットが約146万台(10月から2424台減)でした。
11月の時点でまだ着地点が見つからない状況で特にスロットは設置台数がパチンコと比べて少ないにもかかわらず減少台数が多くなっています。
これから低ベースの6.1号機が順次登場すると思いますが、この状況を変える事が出来るのでしょうか?
そして今は非常に微妙なタイミングでパチンコ業界は再度休業要請を要求される可能性があります。
ただし、流行当初にあった根拠なきバッシングは今の所無いと思います。
国民のウィルスに対しての知識が蓄積されてきている事が理由にあるとは思いますが、他業種に比べても多くのホールが要請に従いさらに現在に於いてもホールが重大なクラスター発生源となっていない事も理由にあると思います。
個人的には可能性はあるとはいえ休業要請は無いと思っていますが、時短営業を「お願い」された場合ホールはこれに従うのでしょうか?又従う必要はあるのでしょうか?