全日本遊技事業協同組合連合会

「パチンコ・パチスロ２１世紀会」に関連する団体をまとめています

全日本遊技事業協同組合連合会

http://www.zennichiyuren.or.jp/

全日本遊技事業協同組合連合会（略称：全日遊連）は、平成元年5 月20 日に全日本遊技業組合連合会として発足し、平成4 年1 月16 日には、中小企業等協同組合法による協同組合として内閣総理大臣（国家公安委員会・警察庁管轄）の認可をうけ、名実ともに全国のパチンコホール組合の協同組合連合会組織となりました。
現在では、毎年秋に開催される全国ファン感謝デーの開催や、身近で手軽な大衆娯楽を目指し、不正行為の撲滅活動などを展開しています。

「パチンコ・パチスロ２１世紀会」の初期４団体の内のひとつであり、全国都道府県の組合51組合（北海道には5組合あります）から構成されています。

ファン感謝デーの開催を行っている事からもわかるように業界団体ですが、かなり一般ユーザーに近い取り組みを行っています。

目的

会員及び組合員(所属員)の相互扶助の精神に基づき、所属員のための必要な共同事業を行い、その自主的な経済活動及び営業の健全な発展を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。

事業内容

事業計画（平成29年度）

ここ数年、遊技人口の低迷、市場規模の縮小等、ホールを取り巻く厳しい状況の中、昨年は、遊技環境の改善の取組として遊技機の回収・撤去の実施等、未曾有の大改革を行ったところである。
我々は、今年も引き続き遊技環境の改善に取り組むが更なる取組の強化を求められているのは、社会から様々な指摘を受けているパチンコ・パチスロ依存（のめり込み）問題への対応である。
この問題を等閑視することなく、問題解消に積極的に取り組むことが業界の社会的責任であり、また、健全かつ安心・安全な遊技環境を提供することが国民から信頼を獲得し、業界の将来につながるものと確信している。
我々は、パチンコ・パチスロ遊技が国民から親しまれ、幅広い客層から支持される真の大衆娯楽となるよう業界の健全な発展のため、総力を挙げて以下の事業に取り組むこととする。

間もなく平成29年度も終了しますが、基本方針に掲げられている4項目は達成出来たのでしょうか？？？

事業活動

ファン感謝デーの実施

開催期間が近づくと専用サイトも作られるようです。

お知らせ

アンケート、各種キャンペーンなどが告知されます。

特選商品カタログ

ホールでの景品交換のカタログが確認出来ます。

お店で迷う前に確認出来ますよ。

社会貢献活動

毎月活動内容をまとめた【遊報】「各県だより」を発行しています。

関連団体

「パチンコ・パチスロ２１世紀会」の他に「リカバリーサポート・ネットワーク」(パチンコ・パチスロ依存相談機関：http://rsn-sakura.jp/）があります。

その他

各種統計情報の確認、「のめり込み防止」関連の各種ツール・ポスターのダウンロード（一部非組合員でも閲覧可）など

まとめ

組合組織なので当然組合員の利益の為に活動しているようですが、毎月活動報告をしている事、ホール団体という事もあり比較的打ち手にも活動内容が見えてきます。

という事で評価はしたいと思いますが、何か足りないような気がします。

例えばアンケート結果を公表こそしていますが、せっかく集まった情報を処理しきれていないように感じます。

サンプル自体が少なくてこうなっているのかもしれませんが、ただ単に年代、性別で分けているだけ。

そして内容も・・・これを読んで組合員が改善につなげたり、メーカー、打ち手が参考に出来るとは思えないシロモノです。。。

活動実績を作る為だけのように感じます。

元アンケートがどんな内容だったかもわかりませんし、自由に意見を書いてもらう事も大事だとは思います。

ただし、もう少しその後に活かせるようなスタイルにした方が良いのでは無いかな～。

もったいない気がします。

その他「パチンコ・パチスロ２１世紀会」関連団体の情報はこちらから

すろ・ぱちニュース

パチンコ・パチスロ産業21世紀会について考えてみる

「パチンコ・パチスロ２１世紀会」について考えてみたいと思います。自分の認識としては業界団体の総まとめ的な何かという感覚でいますが、業界団体なので基本的に向かっている方向が業界向けで打ち手に対しての情報発信する団体は少なく今ひとつ活動内容を理解していないので、あらためて調べてみました。業界の健全な発展をめざして遊技業界の健全な発展をめざして業界各団体の相互の連携と意志の疎通を図ることにより、業界の健全な発展に寄与することを目的として全日本遊技事業協同組合連合会、一般社団法人日本遊技関連事業協会...