「本人の同意書を必要としない家族申告プログラム」を導入します

株式会社マルハンは2017年に「自己申告プログラム」を45店舗に導入、2019年には「自己申告プログラム」と「本人の同意書を必要とする家族申告プログラム」を導入していますが、12月1日より「本人の同意書を必要としない家族申告プログラム」の導入を全店舗で追加導入した事を発表しています

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今までは少なくとも本人に問題意識があり、尚且つ改善の意思があるとみられる状態での対策でした。

ただし、これからは家族の希望があれば本人の同意が無くても声かけを行うようです。

本人の同意が無くても声かけをするなら今まで以上に効果は期待できると思います。ただし、店員の負担はこれまで以上に増える事は間違いないと思います。

声かけをしなければならないのは依存症のお客だけではなく上司が部下の苦労のケアもしなければならなくなると思います。

又マルハンから入店制限を受けたお客がそのままパチンコを止める事が出来るかは難しいんじゃないかと思います。

結局打つお店が変わるだけのような気がします。ま~そんな事は知ったことではないのかもしれませんが。。。