組合員資格の停止を決定します!

東京都遊技業協同組合は11月26日に開いた定例理事会で、株式会社カクタが経営するパチンコ店《パールショップともえ町田609》に対し、組合員の資格を停止することを決定した。

https://web-greenbelt.jp/post-42673/

これは旧規則機の取扱いに関するパチンコ・パチスロ産業21世紀会の決議を遵守する旨の「誓約書」を提出せず、理事会当日時点においても、当初の検定・認定期間が切れた『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』などの高射幸性パチスロ機を設置・稼働していた事が理由です。

この決定は理事総数76名中、書面議決書の提出を含む53名が出席した理事会で満場一致で決定しました。

この記事では中古機の移動留保については触れられていませんが、中古機移動に関してのペナルティが課せられると思います。(今回の措置は組合員資格を60日間停止(規約が定める停止期間の限度は180日))

 

ただし、今回の記事の結果次第ではそれより厳しい処分になる可能性があります。

それは東京商業流通協同組合(東商流)が「金景品」を提供できる決まりが「都遊協、地区組合に加入すること」になっている事です。

その為最終的には東商流の判断になるようですが、金景品の提供が出来なくなってしまいます。

こうなると中古移動等をしばらく我慢する程度ではすまずホール経営にとって死刑宣告に等しい処分になります。

ま~既に運営の継続を諦めて最後にひと稼ぎなのかもしれませんが、どのような結果になっても後味の悪い結果になりそうです。