パチンコ店向けシステム開発のビーユー電研破産手続き開始決定

パチンコ店向けのシステム開発や周辺機器の設置等を行うビーユー電研(札幌市豊平区、塩川秀樹代表取締役社長)は、10月7日に札幌地裁より破産手続き開始決定を受けた。信用調査機関の帝国データバンクが10月8日に伝えた。

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玉・メダル補給システム、ホールコンピュータ関係、景品POSシステム、監視カメラなどパチンコ店の運営に際して必要なシステムの開発、設置のほかに、店舗内のパチンコ台やパチスロ台の取り付け、取り外しなども手がけ、2002年8月期には売上高約21億6,800万円を計上していた模様です。

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破産理由に関しては特に注目するようなところは見受けられませんが、パチンコ店に対する休業要請からの受注低下が決定打となったという事です。

一般個人相手の営業では無かったと思いますが、HPに関しては更新してから10年以上特に更新されていないようで、紹介されているシステムも見るからに古臭くここから受注に繋がるとは思えないように感じました。

ま~直接的な理由は「コロナ破産」の括りになるのかもしれませんが、15.5憶の負債を抱えてしまった事は起こるべくして起こったという気もします。

お疲れさまでした。