6.1号機では3項目のゲーム性が緩和されます。

スロット

日本電動式遊技機工業協同組合の兼次民喜理事長は11月21日、都内で開かれた遊技場メダル自動補給装置工業会の通常総会後の懇親会で、新規則パチスロ機における「3項目」のゲーム性緩和について言及した。

https://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00011649

この3項目については既に噂はありますが、組合の発言として情報になったのは初かと思います。

スロットパチスロ6号機の内規が緩和される(された?)ようです

まだ完全に細かい仕様までは決定していないようで、今回の理事長の言及では具体的に3項目の内容については触れられていません。

ただ、現時点の情報をまとめると以下の3項目になるのかと思います。

  • 押し順ペナルティを伴うベースダウン
  • 疑似遊技復活
  • 液晶リール機復活

以前の情報では早ければ11月中にも6.1号機仕様で持ち込みを開始するということでしたが、前述のように細かい仕様はまだ確定していないようなので来月12月からの持ち込みになると思われます。

この中で押し順ペナに関してはゲーム性に直結する部分だと思いますが、出玉試験では通常時・ボーナスを含めた区間あたりの出玉率が試験項目なので行政の了承が得られれば法改正を伴わず柔軟に対応出来る項目です。

その他項目も今回はあくまでも「ゲーム性」の緩和です。

この緩和に伴っていわゆる「万枚スペック」の機械が登場するわけでは無いですが、機械開発に柔軟性が出来、結果的に面白い機械が登場する事を期待します。

そして液晶リール機(メインリールは必要です)も復活予定ですが、液晶リール機禁止に伴ってか単純に売れなかったのか撤退を表明したメーカーもあります。。。

そんなメーカーも復活するのか注目しています。。。