管理遊技機開発は着実に進行しています

大阪、兵庫、京都の遊技業協同組合青年部会による「三都青年部会勉強会」が11月13日、大阪市北区のブリーゼプラザの貸会議室で開かれた。

勉強会には、熊本県遊協の岩下昌功青年部会長を含む29名が参加。テーマは「管理遊技機」「最近の釘問題」「オリンピックの入替自粛」「インボイス制度」「キャッシュレス化」「業界等価と商品等価の整理」など多岐に渡り、大阪府遊協・野口賀蔵部会長の司会進行で進められた。パネリストには、日工組の技術担当理事を務める渡辺圭市氏、フリーライターのPOKKA吉田氏に兵庫県遊連・米田邦広部会長、京都府遊協・白川智久部会長が加わり、討論会を行った。

https://yugi-nippon.com/pachinko-news/post-31131/

個人的にも気になっていた話題ですが、ユニットの遅れは生じているものの月に一度は関係団体が集まって協議しているようです。

それにしてもこの管理遊技機が世に出る前に設定付パチンコが先に出てしまった事は残念でした。

もちろんきちんと設定付機なりの運用をしているお店もあると思いますが、現状今までと同じように釘を調整し、その上設定にも気を配っていると思えず。設定付機、お店に対して不信感しか無いです。

また、共通部品化はメーカー間の競争もあるので、進んでいない、進まないようで結局コストダウンは望めない雰囲気です。これでは管理遊技機の特徴の釘をメンテナンス出来ない事とコストダウンにつながる事の内早くも片方が難しくなってきています。次は釘のメンテナンスも有象無象にしそうで心配です。

導入時期に関しても早ければ年内という話もありましたが、今の段階では2020年11月以降となるようです。

ちなみに新紙幣が2024年に発行されるのですが、新紙幣の対応はソフト変更で可能の予定だそうです。

ただ今の雰囲気だと明確にいつまでとは断言出来ない感じでいっその事新紙幣が発行されてからのリリースでも良いような気がしてきました。。。