メダルレスパチスロだそうです。
報告によるとメーカー団体からの説明は、主に遊技データをセンターに集約する通信方式や、専用ユニットの仕様などシステム全般に関する内容だったとのことで、同友会側から質問の挙がったコスト、市場投入時期については、管理遊技機の枠本体価格はおよそ10万円になると回答した。導入時期については管理遊技機、メダルレスパチスロともに6月を目途に申請を開始する予定であること、遅くとも旧基準機が使えなくなる2021年初頭までに市場投入したい意向が示されたという。
資料的な物はこちらで確認出来ます。
パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋
現物のコインを使用しないのでクレジットは「50」という概念が無いくらいで特に何かが大きく変わる感じではないと思います。
導入コストに関してもユニットが10万程度かかる模様ですが、ホールが何万枚ものコインを用意しなくても良いし日々洗浄などの必要が無くなります。
筐体自体の製造コストは下がると思うので初期投資に耐える事が出来れば長い目で見ればコストダウンに繋がると思います。
さらに、出玉情報を一元管理で過度な射幸性を抑制する事が出来るとしています。
ただこの管理スステムが非常に不透明で結局は運用側の裁量になりそうで根本的な抑制にはならない気がします。
又現物のメダルを排除して電磁的に記録するのでゴトに強いとの事ですが、逆に突破されてしまった時に痕跡が残りにくく不正発覚が遅れ長期間不正が続く可能性があると思います。
ま~おっさんにはCS(カードシステム)「スロ原人」がちょっと進化したくらいにしか感じませんが、せっかくの大きな変更なので合わせて有利区間の撤廃とか規則緩和もお願いしたらどうでしょうかね~。
ただし個人的にはメダルレススロットよりも封入式パチンコを早急に市場投入すべきだと思います。
設定付きパチンコが導入されているのに封入式では無く、釘調整可能状態が放置されているのはまずいと思います。
低設定+マイナス調整では設定付きパチンコが評価されないのは当然なのではないでしょうか?
釘調整の変わりに設定付きパチンコが許可されたという認識なのですがね~