保通協は9月3日、型式試験等の8月における実施状況の結果を公表。パチスロ6号機の適合状況は、同月中に結果書が交付された42型式のうち、適合が5型式、不適合37型式、適合率11.9%と、引き続き、適合状況の悪い形で推移した。
先月も不調だったのですが、5月以降の合計数も23型式と非常に少ない状況です。
さらにこの中には同一機種の別スペックも相当数含まれているようです。
又販売に値するレベルが何機種あるかと考えるともうしばらくは・・・と考えると来年までにある程度まとまった数を供給できるのかかなり不安になると思います。
ちなみに「統計資料」として不適合事例が確認出来ます
http://www.hotsukyo.or.jp/pdf/monthly.pdf(pdfファイルです)
パチンコ・スロット併記されているような事、普段使わない言葉で説明されているので完全に理解していない部分もありますが、単純に不備なもの、スペック的に攻めた雰囲気がする理由で不適合になっています。
又試射試験で出玉率が規定を満たさなかった型式も相当数ありそうです。
もちろん6号機だったら何でも良い訳ではないし、実際の所は市場に出てみないとわからないですが、6号機初登場のHEY鏡!がそれなりに事前評価が高い事も理由にあるのでしょうか?
年末には「パチスロサミット」「ユニバカ×サミフェス」が予定されていますが、このままでは紹介出来る機種が無い!なんて事になりかねないです。