ハイライツ・エンタテインメントが心配です(追記)

ま~あれです。

良くない噂があちこちで挙がってきています・・・

などなど

低条件での希望退職の募集が出た時点でもう自力での再建が不可能な状況だと推測しますが、設備事業だけでも継続出来るのでしょうか???

それにしてもシスタークエスト、スカイラブの版権取得を発表したのが昨年の8月。

この時点で年間3~4機種の継続販売を目標としていたようですが、この時点で計画されていた分しかリリース出来ない感じです。

という事はすでにSNKでプロジェクトが進行していた分しかリリース出来なかったのかもしれません。

ちなみに参入発表当時に調べたのですが、当時の売上が確か20億くらい、話の内容から推測して100億規模の売上にしたかったのだろうと思います。

アイ電子との合併でスロット開発のノウハウもあると判断し、厳しい状況を理解した上での参入だったと思いますが、あまりにもお粗末な感じです。

ま~事業停止は仕方ない()としても「スカイラブ」はどうなってしまうのでしょうか?

ハイライツ・エンタテインメントが不遇というかSNKが不遇なのか・・・

さらに「魔法少女育成計画」のスロット開発の噂もあったと思うのですがこっちもどうなってしまうのだろう・・・

追記・・・

親会社Jトラストからお知らせが出ています

当社子会社の異動(株式譲渡)及び貸付債権の譲渡並びに譲渡に伴う損失の計上に関するお知らせ

https://www.jt-corp.co.jp/jp/2018/09/25/19511/?t=jn

保有株式・債権を全て株式会社サイ・パートナーズへ譲渡する事になるようです。

譲渡金額は1.5億、合わせて約24億の損失を計上するようです。

気になるのはハイライツ・エンタテインメントの今後ですが、譲渡先のサイ・パートーナーズはメイン事業が不動産再生事業のようです。

となるとこのままハイライツ・エンタテインメントを抱え続けるとは考えにくく何処か引取先を探すのかと思います。

最悪部門毎の切り売りもありそうです。

周辺機器はなんとかなりそうな気もしますが、スロット部門はどうなるのでしょうか???

せめて抱えている版権だけでもなんとかリノベーションされる事に期待します。

さらに・・・

譲渡先の変更のようです。

Jトラストは、去る9月25日付けで、子会社のハイライツ・エンタテインメントの全株式及び貸付債権の全額を、㈱サイ・パートナーズ(本社:東京都中央区/松川泰宏代表取締役)に譲渡することを公表していたが、9月27日、この内の貸付債権について、譲渡先を変更すると発表した。

https://yugi-nippon.com/pachinko-news/post-22066/

譲渡先はサイ・パートナーズのスハマ・マネジメント㈱となるようです。

軽く検索すると前株で同名企業がヒットするのですが、代表名も違います。

後株の方は検索にはヒットしませんが、医療事務、経理業務の請負等が事業内容となっているようです。

ここでハイライツ・エンタテインメントの再生が可能なのでしょうか???

追記

日電協から脱退するようです。

 

これで完全にスロットの製造からは手を引くのですね。。。

版権の行き先が気になります。