全日遊連の阿部恭久理事長は11月17日の理事会後の会見で、来年1月末に迫っている旧規則遊技機の設置期限の延長について、「話をしたことがないので分からない。全日遊連が(延長の)要望書を出したとか巷で言われているが、出していない」と述べ、設置期限の延長の可能性を否定した。
新規則機の10月末の設置状況はP&S合算で74.4%です。
来年1月末に入替が全て完了するとは考えにくいです。
心情としては設置期限の再延長も選択肢にありますが、これまでの動きから考えて再度延長をする事はユーザーの理解を得にくい施策だと思います。
又何処も入替が全て完了する前提で議論が進んでいますが、ホールの取る選択肢としてはベニヤで対応する事も可能だと思います。
幸いというか4号機→5号機の時と比べ、ベニヤで対応する事にあまりマイナスイメージは無いです。
常に満席なホールもありますが、多くのホールが現状の設置台数を完璧に使い切っているのでしょうか?
現状の規模を維持しようと考える事は企業としては自然なのかもしれませんが、無駄なコストをかけずに、ユーザーも納得できる道に進んで欲しいです。