ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は11月24日、ウェブ視聴によるセミナー「第65回未来研究会」を開催。ホール営業を支援するPRCの中田藤生社長ら、3人が講演した。
中田社長は、”客数×客単価=売り上げ”の方程式を取り上げ、客単価を上げて売り上げを伸ばすビジネスモデルは、今の業況では厳しいホールが多いとし、客数アップのための販促に注力すべきとする持論を展開。
ホールが常にお客でいっぱいで、そこから売上増を考えるなら客単価を上げる方向に向かうと思います。
ただし、現状常に満員なホールがどれだけあるのか???
お客が増える=お客にとって良いお店になって欲しいですが、最近は売り上げの減少を客単価の上昇(=お客の負担の増加)で乗り切ろうと考えている流れがありつらいです。
不況を増税で賄おうと考える政府のやり口のようで寂しいです。
旧規則機の入れ替えに迫られるホールの事情もわかりますが、これ以上の客単価の上昇はパチンコを破綻させます。