7日に発出される緊急事態宣言で東京都が行う措置の原案が明らかになった模様です。
報道によると、午後8時までの短縮要請を行う施設は飲食店、喫茶店、キャバレー、ナイトクラブ、カラオケボックス、ライブハウスなど。原案ではマージャン店やパチンコ店、ゲームセンターなどの遊技場も午後8時までの時短要請を行うとされている。
東京都は政府との調整を経て7日の対策本部会議で決める方針。緊急事態宣言の発表後に事業者へ営業時間の短縮要請を実施する模様。
という事で発出されるのは明日(7日)で確定した情報では無いです。
さらに、あまり綺麗なやり方では無いと思う「リーク」という形でこの情報が洩れてきています。
今回の一連の流れでパチンコはとりあえず「やり玉」には上がっていません。
これはパチンコホールの換気性能の高さ(=クラスターの発生源になる可能性が低い)等を知見のある方にお墨付きを貰うなどして根拠なき悪評のイメージを払拭してきているからだと思います。
ただ、結局時短要請となるとパチンコ店も含まれる可能性が出てきています。
管理側としてはとりあえず要請しておけば自分に責任が及ばないと考えているのかもしれませんが、典型的な「事なかれ主義」という感じでもやもやします。
もし本当にパチンコ店に対して時短要請を行うのならばどのような説明がなされるのか???納得出来る答えを望みます。
明日の正式要請発出後に追記したいと思います。
追記
明日8日に東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令されます。そしてパチンコ店への時短要請は行われない模様です。
ただし午後8時以降の外出自粛を求める模様で直接的には影響が無いとしても午後8時以降は人の動きが減少すると思われ回復傾向にあった来店客数等は減少すると思います。
期間は2月7日までとなっていますが、解除に関してははステージ3相当に下がっているかを踏まえて決定するそうです。
具体的には東京都で「1日当り500人」に減少を目安とするそうです。
現状を見て見ると500人まで下がるのは相当難しいと思いますが、ワクチン接種で劇的に改善したりするのでしょうか?結局のところ暖かくならないと無理そうな気がします。
そうなると相当長い期間自粛状態が続き直接的にパチンコホールに対して時短要請は無いもののこの宣言で事業の継続を諦める企業が増えそうです。
又今回の緊急事態宣言は首都圏に対して発令されますが、今後他府県でも発令される可能性があり予断を許さない感じです。