すろ・ぱちニュース 
パチンコ業界に特化したマーケティングをおこなうシーズリサーチは１８日、新解釈基準により搭載可能となったパチンコの救済機能「遊タイム」等に関する遊技者調査の結果を公表した。
新しいゲーム性に対する認知度については６４．２％のユーザーが「遊タイム」を知っていると回答。その他、時短回数の増加は５１．８％、突然時短が４８．０％、２種類の確変リミッターが３７．２％といずれも高い認知度となったが、それらのゲーム性が遊技動機となるか否かについては最も高い遊タイム機能でも４９．８％が「なる」と回答したものの、その他機能についても全体の半数以上が「ならない」と回答している。
およそ半数の方が遊タイムは遊技動機にならないとしています。
ただ、これは現在のパチンコ業界の状況も関係してくると思うのでパチンコ自体を肯定的に見ていないという思いも含まれていると思います。
又一部違う機種もありますが、遊タイム突入＝ほぼ大当りが約束されるシステムはパチンコとは相性が良くないように思います。
ま～最初は新しいシステムを広めるためには遊タイム突入＝大当りが狙える的な図式の方がインパクトがあるとは思います。
ただし個人的には突然時短とか2種類の確変リミットを付ける事が可能になった事の方がパチンコのゲーム性を広げ面白さが増えると思うのですがどうなんでしょうかね～。
それと話がそれますが、現状の出玉性能に拘った高交換仕様はいよいよ現状にそぐわない気がしています。もう少し遊べる仕様に梶を切らないと新規ユーザーの獲得に繋がらず業界としてじり貧な気がします。
ただメーカーもホールも余裕が無くてとにかく今のユーザーを離さない事の方が大事なのかな～
