安倍晋三首相は5月4日18時から記者会見を行い、当初6日を期限としていた緊急事態宣言について、対象地域は全国47都道府県としたままで、今月末の31日まで延長することを決定した、と発表。新たな感染者数が減少傾向に転じて一定の効果が出ている一方で、医療提供体制は厳しい状況が続いているための措置、としている。また5月14日を目途に評価を行い、地域によっては任期満了を待たずに解除になることもある、とした。
https://yugi-nippon.com/pachinko-news/post-34999/
予想はしていましたが、緊急事態宣言を5月31日まで延長する事が決定しました。
ただし、宣言は全国的に継続されますが、施設によっては段階的に再開、又5月14日を目処に評価を行い地域によっては5月31日まえに解除の可能性がある事を示唆しています。
そして今後作成の予定としていますが、今回も明確な基準は無し。
とりあえずこれが政府の決定です。
問題はこの決定を受けてパチンコ店がどう動くかです。
「特定警戒都道府県(北海道・東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・愛知県・岐阜県・石川県・大阪府・兵庫県・京都府・福岡県)」は一部施設では再開可能となりますが、自粛要請は継続されパチンコ店への休業要請は継続される見込みです。
又その他地域では「3密」に限定し自粛要請を継続しつつ段階的な再開となるようです。
緊急事態宣言は継続されますが、詳細は各自治体の判断に委ねられるという事で現行法の限界とか、日本らしいと言えばそれまでな気がしますが、これでは問題なく事が済むとは思えないです。
各自治体の判断という事ですが、既に遊協単位では再開を示唆している所もあったり、特定警戒都道府県であってもホール単位で再開を決定する所が相当数出るように思います。
そんな状況になってしまえば又しても「嫌パチ」の皆様の格好の餌食になってしまいそうで、少し不安です。