パチンコホール経営企業数が公表されました

矢野経済研究所は、パチンコホール経営企業及びパチンコホールに関する独自の調査を行い、2018年12月末におけるパチンコホール経営企業数は前年比241社減の3,003社、パチンコホール数は同比464店舗減の9,794店舗となったと発表した。

https://yugi-nippon.com/pachinko-news/post-26476/

矢野経済研究所は昨年度も同様の調査を行っていて前回の調査では前年同期比177社の減少でした。

パチンコホール経営企業が減少しています

今回も主な減少要因は小規模ホールの撤退・倒産としています。

さらに新規出店数も複数のM&Aが成立した愛知県では増加したのですが、東京都の新規出店が伸び悩んでいるようです。

ま~2021年の新規則対応機への完全移行が完了するまでは、一部のホールを覗いてこの傾向は間違いなく続くのでしょうね。

中にはその先を見据えて今現在力を貯めている企業もあると思いますが、そんな事より今を乗り切ることが精一杯な感じがします。

そして、今後の見通しとして5店舗前後の中堅クラスも撤退を検討する可能性があるとしています。

今後の見通しというか現にその状況は見えてきていると思います。さらに大手の経営状況にきな臭い噂もあったりでM&Aがさらに加速しそうな気がします。

経営状況の変化からM&Aなどを行いホール経営企業自体は大型化が進んでいく状況に変わりはないと思いますが、個人的にはちょっと胡散臭いくらいの小規模店の方が居心地が良かったりするので寂しいです。。。