終わらない主意書&回答

立憲民主党の初鹿明博衆議院議員は3月9日、「ギャンブル依存症者の入場制限と個人情報保護の関係に関する質問主意書」を政府に提出した。 主意書では、カジノ解禁に向けた依存対策の一環として、家族申告による入場制限を政府が検討していることを踏まえ、JRA(日本中央競馬会)が導入を検討しているという入場制限の手法や個人情報の扱いを問題視。

http://www.yugitsushin.jp/news/gyousei/%E5%88%9D%E9%B9%BF%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%8C%E4%BE%9D%E5%AD%98%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E8%B3%AA%E5%95%8F%E4%B8%BB%E6%84%8F%E6%9B%B8%E3%82%92%E6%8F%90%E5%87%BA/

パチンコチェーンストア協会「政治分野アドバイザー」に名前を連ねる方の質問です。

純粋にカジノに対しての問題点を指摘しているだけでは無く、パチンコ業界に対しての援護射撃的な行いなのかもしれませんが、あまりうまくないような気がします。

何処の組織・誰が依頼したのかわかりませんが、こんな事をしてパチンコ業界のイメージが良くなるとはとても思えません。

少しでも議論を遅らせようという考えなら、そんな姑息な手では結局死亡宣告が少しだけ遅くなるだけです。

とりあえず今が良ければそれでいいのですか???

追記

政府からの回答が出たようです。

政府は3月20日、立憲民主党の初鹿明博衆議院議員が提出していたギャンブル依存症者の入場制限と、個人情報保護に関する質問に対して答弁した。
このうち、JRAが導入を検討しているという家族申告による入場制限を実施しても、大勢の入場者があるなかで、対象者を見極めることは非現実的と指摘した質問については、「政府は、ギャンブル等依存症対策として、実現可能なものから順次実行に移してきたところ。
家族申告の入場制限については、その仕組みを今後構築することとしているが、その具体的な実施方法は現在検討中。このため、個別の方法の適否について答えることは困難」と答弁。現在対策を進めている最中として、具体的な回答を見送った。

http://www.yugitsushin.jp/news/gyousei/%E5%88%9D%E9%B9%BF%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%81%AB%E6%94%BF%E5%BA%9C/

検討しているとは言ったが具体的にどうするか決めていないのにそんな事言われても困るといった感じでしょうか?

又顔認証を利用したのめり込み対策については0回答のようです。

こちらも、具体的に検討しているとは思えない状況での質問なのでこうなってしまうのでしょうね。

ただ、初鹿明博衆議院議員が本当にこの問題が気になっての質問であれば期待はずれの回答であると思いますが、パチンコチェーンストア協会「政治分野アドバイザー」の立場としての質問ならこれで良いのかもしれません。