日本生産性本部は9月28日、都内で「レジャー白書2021」の記者発表会を開催し、2020年のパチンコ参加人口が前の年から180万人の大幅減となる710万人だったことを明らかにした。2年連続で過去最低値を更新し、「パチンコファン3,000万人」といわれた1990年代と比べて4分の1のボリュームまで縮小。規制強化となった改正遊技機規則の経過措置期間にあって、新型コロナ禍に見舞われた影響の大きさを示した。
レジャー白書は「日本生産性本部」が毎年発行するパチンコ業界に限らず余暇の過ごし方に関しての調査報告書です。
その中で2020年のパチンコ参加人口は710万人(前年比-180万人)となり2年連続の大幅減だそうです。
2020年の状況の調査なので良い結果なハズも無く来年発効される今年度の調査結果を反映した「レジャー白書2022」もさらに厳しい事になると思います。
さらに来年にはCR機、5号機の撤去問題とパチンコ業界が盛り上がる為には解決しなければならない問題が多く参加人口が上昇に向かうのはもう少し先な感じがします。