ユニバーサルエンターテインメントはIR事業の米国証券取引所への上場を検討します

ユニバーサルエンターテインメントは12日、フィリピンで展開している統合型リゾート(IR)事業の運営会社をSPAC(Special Purpose Acqusition Company)を利用して米国NASDAQ市場またはニューヨーク証券取引所のいずれかに上場する方向で検討に入ると発表した。

https://yugi-nippon.com/pachinko-news/post-41256/

ユニバーサルの出したIR「統合型リゾートIR事業の米国証券取引所への上場検討について

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6425/tdnet/1934740/00.pdf

という事であくまでも「検討」ですが、今日発表された2020年12月決算を見てもカジノ事業は芳しくなくある程度追加の資金調達の必要を感じたのだと思います。

そして米国への上場は「ユニバーサルエンターテインメント」という企業が上場するのでは無く「カジノ事業」を上場させようとしています。

ま~米国市場にパチンコ・パチスロ事業を上場させても・・・という事だと思います。

今回カジノ事業を上場させるにあたってSPAC(特別買収目的会社)という手法を利用するようです。

SPACという言葉は初めて耳にしましたが、アメリカでは注目が集まっている新規上場手法でSPACが投資家などから資金を集め会社を設立、→上場。

SPAC自体は事業を行わず、SPACは企業を買収・合併し買収された企業が存続企業となります(今回の場合ユニバのカジノ事業があたります)

この手法を用いると比較的早く上場にこぎつける事が可能(2021年度中の上場を目指しているそうです)で、さらにまとまった資金調達が可能となるようです。

検討ですが、ある程度目途がたっていると思うのですが、どうなんでしょうか?

又IRとして出す事で現在の株価に対しても一定の効果があると思いますし、ニュースとなる事で資金調達しやすくなる効果もあると思います。

想定している資金調達額はいくらくらいなのでしょうか?

追記

進捗は順調のようです。

3/29 発表

(開示事項の経過)統合型リゾート(IR)事業の米国証券取引所への上場検討について(116KB)

具体的にどれくらい調達するかはわかりませんが、金融機関からこれまでに調達した資金により賄った建設費用を下回らない金額の評価をいただいております。”

とコメントしています。正式決定までは予断を許さないって感じだとは思いますが、好材料になると思います。