警察庁生活安全局保安課の山田好孝課長は6月18日に都内で開催された一般社団法人日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)の第30回通常総会の中で行政講話を行い、「業界の健全化を推進する上で特に必要であると考えていること」として、7点について言及した。
(1)ぱちんこへの依存防止対策について
(2)射幸性の抑制に向けた取組について
(3)検定機と性能が異なる遊技機の問題について
(4)遊技機の不正改造の絶無について
(5)遊技機の流通における業務の健全化について
(6)ぱちんこ営業の賞品に関する問題について
(7)広告・宣伝等の健全化の徹底について
特に新しい内容では無いと思いますが、逆に言うと何度も何度も何度も・・・言われている事かと思います。
言い換えると組合の決定事項のようにくるりと手のひら返しするような場当たり的な決定事項では無いという事だと思います。
とりあえず要請という事でただちに何かが起きる訳ではないと思いますが、業界としてこの要請に対応出来なかった場合警察庁として今後どう対応するか考えると、もっと強い形で対応する事が考えられます。
それで良いのですかね~