政府は4月19日、ギャンブル等依存症対策推進基本計画を閣議決定した。
基本計画の中で示された業界が取組むべき具体的な施策については、3月7日の基本計画案とほぼ同じ内容となった。本人の同意のない家族申告による入店制限の導入やATM・デビットカードの撤去等の推進などが含まれる。
今回の閣議決定前にはパブリックコメントが実施され余暇進
余暇進がパブリックコメントを提出など913名から意見があったようですが、ほぼ原案通りの内容となったようです。
パブリックコメントで集まった意見が確認出来ます
集まった意見に優劣をつけるべきでは無いと思いますが、某組合で集めたユーザーアンケート結果とは違いかなりまともな意見が出ていると思います。
これだけの意見が集まっても原案がほぼ修正無しで閣議決定されました。パブコメ募集は単なる「儀式」としてやっているだけのように感じます。。。
これまでもパチンコ業界はず~っと依存症関連の対応はしている訳で基本計画も内容的には今までやっていることを踏襲しています。
ただ、決まったからにはこの内容を確実に履行する事です。
今更「抜け道」探しとか駄々をこねるような事はしてほしく無いと思います。
個人的には新基準機への完全移行を平成33年春までと念押しされた形になっている事が結構気がかりです。