昨年の2月に設立された「ジャパン・プレミアム・ブロードキャスト株式会社」が2019年4月情報配信サービス「ぱちんこパチスロ情報ステーション」を開始します。
フィールズのIRはこちら
https://www.fields.biz/ir/j/files/press/2019/press_20190117a.pdf(pdfファイルです)
設立時の記事はこちら
ホール向け映像情報配信会社設立過去記事にもあるようにJPBは株式会社アミューズメントプレスジャパン、株式会社アドサークル、フィールズ株式会社の共同出資によって設立されています。
情報配信サービスというとユーザー向けなのかと思ってしまいますが、このサービスはホール向けです。
特徴
- 実機サイズの専用モニターをホールに設置し、実機さながらの新台情報を映像で即時配信
- パチンコ・パチスロ業界の最新ニュースを随時配信
- ホール様からの様々なご意見・ご要望をリアルタイムに集計しフィードバックするアンケート機能有
という事でホールに設置して情報を視聴・閲覧出来るようです。
デジタルサイネージの一段進化した形で、やろうとしている事は評価出来ると思いますが、多くのホールはお金を生み出す元である機械代すら削減している状況でいったいどれくらいの価格で提供するのでしょうか?
又情報はリアルタイムで全国一斉配信されるようですが、メーカー側から発信する情報で何処までユーザーが興味を引くのか疑問に思います。
例えばGAROの確変はスペック以上に継続()するのでボーダーを少し下げても良いかもしれません!とか配信してくれれば評価出来ると思いますが、ま~そんな事はないよね。
ホールが競ってでも導入したいと思える機能が付加されるか、又お付き合いしてでも導入したい機種が今後フィールズから販売されるか注目です。