2018年はまだ終わっていませんが、スロット年間販売台数の情報があったので・・・
多少の増減の可能性はありますが、いまさら大きく変動しないと思うのでほぼ確定値だと思います。
昨年の販売台数は78.2万台に対して今年は36.4万台です。
記事の中で販売台数ベスト3のメーカーが紹介されていました。
3位:ユニバーサル(4.0万台)
ハーデス2の1.5万台が個人的には完売出来ないと思っていたのですが、完売しそうとの事です。
2位:オリンピア(5.3万台)
それ程売れていた印象は無いですが、ルパンシリーズ、戦国乙女と看板タイトルの販売で台数を積み上げたのでしょうか?
ただちょっと台数が多いような気がしているのですが、アムテックスブランドも含むという事ですよね?
1位:大都技研(6.4万台)
どのメーカーも低調なので1機種でもビッグタイトルが入ると順位が上がる感じです。
鏡の増産分はどれくらい売れたのでしょうか。
ちなみに昨年度は1位:サミー、2位:北電子、3位:大都との事です。
この中で気になる点は昨年1位だったサミーです。
今年は3.9万台でディスクアップ増産分の台数によっては順位が入れ替わる可能性との事ですが、それにしても・・・という感じです。
ちなみにサミーの今年の販売機種はGRT北斗、ディスクアップ、GRTアルペジオ、ASLOTツイン、チェンクロ、カイジです。
かろうじて6号機も販売していますが、GRT2機種にASLOTツインは追加要素はあるとは言え過去機種の焼き直しで実質3機種の販売(だと思います)です。
企業なので利益を上げる経営をするのは当然だと思いますが、大手メーカーがこの状態では市場が冷え込んでしまうと思います。
この結果は設置台数にも顕著にあらわれていてP-WORLD上で設置台数ランキング25位までが確認出来ます。
ジャグラーシリーズが10機種ある事も如何なものかと思いますが、サミーの機種は1機種のみ。
しかも25位ぎりぎりに北斗修羅のみです。
来年は蒼天の拳から始まってもう少し販売台数が伸びると思うのですがお店が買いたくなる、ユーザーが打ちたくなる機種は登場するのでしょうか・・・