サミーが「ENGI」設立

サミー株式会社(本社:東京都豊島区 代表取締役社長CEO:里見 治紀 以下「サミー」)、株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:松原 眞樹 以下「KADOKAWA」)および株式会社ウルトラスーパーピクチャーズ(本社:東京都杉並区 代表取締役社長:松浦 裕暁 以下「ウルトラスーパーピクチャーズ」)は、ハイブリッドデジタルアニメーション制作スタジオとして、株式会社ENGI(本社:東京都杉並区 代表取締役:梶尾 徹 以下「ENGI」)を共同で設立し、6月1日より営業を開始すると発表しました。

http://www.pachinkovillage.com/news/?p=59944

ちなみに出資比率は資本金1億で角川53%、サミー40%、その他となっています。

「ハイブリッドデジタルアニメーション」との事で「デジタル作画」「3DCG」が融合した新しい映像表現によるアニメーション制作を行っていくようです。

ちなみにサミーはすでにウルトラスーパーピクチャーズ傘下の「ギャラクシーグラフィック」という会社も設立しています

http://www.galaxygraphics.jp/

「アルペジオ」とか「ツインエンジェルBREAK」のパチスロもここがモデル作成などを行ったようです。

3DCGを2Dのアニメっぽく見せるいわゆる「セルルック」は一定の成功を収めていると思いますが、「ENGI」が目指しているのは、「ハイブリッドデジタルアニメーション」との事です。(それは何ですか~)

将来的にはこの技術を当然パチンコ・スロットに生かしていくと思いますが、どんな映像を見せてもらえるのか???

ちょっとだけ期待したいと思います。

追記・・・

なぜかこの記事のアクセス数が増えているのでなんでかな~と調べていたら、同じくウルトラスーパーピクチャーズ参加の「サンジゲン」が「BanG Dream! 2nd Season」の制作に関わっているようです。

そして制作協力にギャラクシーグラフィックも関わっているようです。(エンディングでクレジットされていました。)

ま~個人的にはサンジゲンと言えば蒼き鋼のアルペジオなのですが、アルペジオはあまり表情を変えないメンタルモデルがメインなのでマッチしていたと思うのですが、バンドリではそんな訳にもいかないと思います。

作画が安定しないと言われた1期よりはまし程度になるのか、さすが「サンジゲン」となるのか視聴予定は無かったのですが、しばらく視聴したいと思います。

で、もって拒否反応を示す人も多いかもしれませんが、このブログは基本的にパチンコ・スロット関連のブログなので将来的にはパチンコ・スロットに反映される事を期待します。

ま~使い回してこその3Dモデルなのでアプリだけで無くパチンコ・スロットにも使わなければもったいないですよ~