全遊振(曽我部康二会長)は12月10日、第8期第7回ウェブセミナーを開催。フリーライターのPOKKA吉田氏が講演した。
管理遊技機(パチンコ)の価格は当初「共通枠」にすることで”大卒初任給”程度になるといわれていました。
となると約21万くらいになります。
という事は現在一般的に販売されている価格の半額以上安くなります。
ただし最近は「共通部材」という表現に変化してきているようです。。。(少なくとも当初の半額以下になるというような状況では無いと思います)
又メダルレスパチスロも新たな筐体が必要となるので開発力の無いメーカーが参入出来ないので大手が筐体を他社に提供するビジネスを活性化する必要があるとしています。
ま~メーカーもただ単に利益を出すだけでは無く売上額も必要となる(特に4半期で売上報告の必要がある上場企業)事が今の筐体装飾競争の原因のひとつであると思うのでなかなか難しい問題と思います。
又管理遊技機・メダルレスパチスロの普及の鍵となる一般遊技機との「出玉性能面におけるアドバンテージ」についても予測しています。
「自主規制」の範囲内としていますが、パチンコはスペックごとに規定された「総獲得遊技球数の期待値」の撤廃か、上限の引き上げ。
パチスロは2400枚規制の撤廃がインパクトあるのではとしています。
せっかくの業界構造を大きく変えるチャンスなので有効に活用して欲しいと思います。