確定情報では無いので、あまり騒ぐのもどうかと思うのですが、中々大きい問題だと思います。
バジ絆2ハーデス2
— 新・遊技機仕入担当 (@roadto2021) October 23, 2019
今年9月に施行された日電協の3点ほどの自主規制緩和を受けて、
11月1日から持ち込みが始まる、6.1号機での最速リリースを目指してシフトしているのこと。
と言うことは、1月納品も難しいのでしょうか、、、。
情報が確かなら今年の9月にすでに内規は緩和されていて緩和後の機械の持ち込みは11月から開始。
その内容はとりあえずベースダウンの方向。さらに押し順ペナも可能かもしれないとの事です。
ベースダウンの影響に関しては色々端折っていたり正確では無いですが、簡単に説明するとこんな感じになります。
1K(50枚)のベースが50Gの場合1万ゲーム回す場合必要な金額は20万円。枚数にして1万枚
1K(50枚)のベースが25Gの場合1万ゲーム回す場合必要な金額は40万円。枚数にして2万枚です。
どちらの台も出玉率100%の場合それぞれボーナスとして1万枚、2万枚放出する事が出来ます。
ここまで極端では無いにしても高ベース機ではボーナスとして放出可能枚数が制限される=波が穏やかになりやすいといったイメージは出来ると思います。
ま~これはパチンコのヘソ払い出し数の内規緩和と同様に短期出玉等の規定を守る範囲内なら問題ないような気がするし、開発がしやすくなり結果的にお客のニーズを満たす機械の検定通過率が上がるなら良いような気がします。
ただ、その内規に押し順ペナを含めるものだとしたらちょっと行き過ぎな気がします。
元々押し順ペナを禁止しにした理由はベースの問題もあったと思いますが、事情を理解していないお客がペナ状態中の台を打ってしまった時のデメリットを無くす為でもあったと思います。(ま~ペナ状態中の台でもペナルティの付け方の匙加減だとは思います…)
色々待った無しの状況で苦しいとは思いますが、こういった事はひとつづつ問題(高射幸性遊技機の撤去問題等)を片付けてから実施する方が良かったのでは無いかと思います。
要求・要望だけはイッチョマエで約束は何ら守らないではまずいのではないのでしょうか?
追記
詳細がわかってきました・・・
詳細はリンク先を見ていただきたいと思いますが、大まかに言って押し順ペナルティの復活、疑似遊技可能、液晶リール機の復活です。
この中で特に気になっていた押し順ペナですが、ペナは当該ゲームに限るようです。
これなら打ちても困惑したり、ホール関係者とのトラブルも防げると思います。
ただ、その他ペナルティ関連はモードとか天井関連に影響を与える事も可能みたいなので結局の所完全に当該ゲームのみでは無いように読み取れます。
その分スラッシュATの復活で通常時のベースを下げる事も可能になるかもしれません。
その他疑似遊技、液晶リール機の復活に関しては単純に演出の幅が広がる事になると思います。
今回の変更は「内規」なので詳細はわかりませんし、低ベース機が登場しても短期・長期など出玉規則に関して変更はありません。
実際の所は6.1号機として市場に投入されるまでわかりませんが、押し順ペナが理不尽な内容でなくてよかったと思います。